試された時間の中で 何を選択し どの様に生きるか

ここ1年位でレストラン営業をクローズすることを決めました 店内飲食です

この1年間 意識して

いろいろな会社の事例を現場にいかせてもらい現場を見させてもらったりしました

お客様の声や今後やるべき方向性を考えた上でのレストランのクローズです

レストランはどうしても労働集約型
お客様が来てサービスをしてお料理を提供して気持ちの良い気持ちで帰ってもらう

人件費が発生し食材コストのかかる 当たりまえ =  マンパワー

店舗は 30年前の火災から復活し立て直ししたがもうお店も朽ち果てて結構ボロボロ感が出ておりなおかつ周りでは新しいお店が営業しております他店との比較は明らか 

そんな中、母と私2人での営業母は もう80才近いなります

これ以上レストランを営業しても母には 無理をかけられませんし 利益を取るべき方向性は他にまだあります その方向でこれから商売をして行きます

自分がもっと器用だったらもしくは職人だったらレストランは残っていたかも知れませんが

会社としては 残っていなかったのではないかと

このレストランクローズが正しいかどうかはわかりませんただ迷ったらやってみるこの言葉ひとつです

与えられた時間は限られております その中でどれだけやれるかそれが自分の中での人間力です

投稿者プロフィール

小玉 元司
北海道伊達市で創業50年のレストランを経営、店舗で提供しているドレッシングが好評でお客様が美味しいの声からドレッシング製造業を所得地域の食材を使い黄金豚(こがねとん)のハンバーグを販売など食を通じて地域の活性化を目指しています。

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